2015-05-14 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
きょうは、農林水産省設置法改正案についての質疑でありますけれども、法案の中身について質問をする前に、地元福島の皆さんの声を届けるということで、何点かお伺いさせていただきたいというふうに思います。 地元福島県の農家の方々から、日々さまざまな課題についてお伺いしているところでありますけれども、風評被害と戦い、全力で福島の農産物等の安全性をPRしているということであります。
きょうは、農林水産省設置法改正案についての質疑でありますけれども、法案の中身について質問をする前に、地元福島の皆さんの声を届けるということで、何点かお伺いさせていただきたいというふうに思います。 地元福島県の農家の方々から、日々さまざまな課題についてお伺いしているところでありますけれども、風評被害と戦い、全力で福島の農産物等の安全性をPRしているということであります。
政府は、昨年の通常国会に農林水産省設置法改正案を提出したんですけれども、これは廃案になりました。農林水産技術会議の廃止等を盛り込んだ内容でしたから、これ設置法の廃案は当然だったわけですけれども、実はこの改正案に米の包括的民間委託は含まれるという説明を受けていたわけです。で、設置法の廃案になったので、これは包括的民間委託もやめるんだろうと思っていました。
では、農林水産技術会議のことについて伺いますが、廃案となった前回の農林水産省設置法改正案では元々この農林水産技術会議は廃止という、そういう方向性になっていたわけです。それが今回の改正案では存続ということになったわけでありますけれども、その理由として、厳しい財政状況の下で効率的、効果的に行政ニーズにこたえ、成果が普及に及ぶ研究を促進というふうにあるわけであります。
○伊東委員 農政事務所をセンターに集約、一元化するというお話でありますけれども、今回農林水産省設置法改正案が提出されておりますが、これは百七十四回の通常国会で廃案となったものでありますが、前回と今回の設置法改正案を比較いたしますと、地域センターの設置については全く変更がありません。
一回目は農林水産省設置法改正案で、共産党が反対でございます。二回目は地方農政局等地域センター設置承認案件で、共産党が反対でございます。 本日の議事は、以上でございます。
○紙智子君 私は、日本共産党を代表して、農林水産省設置法改正案及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方農政事務所及び北海道農政事務所の設置に関し承認を求めるの件に反対の討論を行います。
○松本(善)委員 私は、日本共産党を代表して、農林水産省設置法改正案及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、地方農政事務所及び北海道農政事務所の設置に関し承認を求めるの件に反対の討論を行います。
○中路委員 日本共産党を代表して、議題となっています農林水産省設置法改正案に対し、反対の討論を行います。 わが党は、日本農業の再建と発展に資する観点からの新たな技術研究と、これに伴う研究機関の強化の必要を認めるものです。 しかし、今回の法案に盛り込まれた研究機関の再編は、こうした方向と逆行するものとなっています。